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リンゴは皮ごと食べるとダイエット効果がある?
こんにちは。下目黒・目黒駅エリアの歯科・歯医者の【ルートデンタルクリニック】です。

「リンゴはダイエットに良い」と聞いたことがある方も多いと思いますが、実はその効果を最大限に引き出すには皮ごと食べることがポイントです。リンゴの皮には、果肉以上にさまざまな健康成分が含まれていることがわかっています。
皮に多く含まれるポリフェノールが脂肪燃焼をサポート
リンゴの皮には、ポリフェノールの一種「プロシアニジン」や「フロリジン」が豊富に含まれています。これらは抗酸化作用が強く、脂肪の蓄積を抑える働きや、脂肪の分解を助ける効果が期待されています。
実際に、マウスを使った研究では、リンゴポリフェノールの摂取によって内臓脂肪が減少したという報告もあり、ダイエットに対する機能性が注目されています。
食物繊維が豊富で満腹感が得られやすい
リンゴの皮には不溶性食物繊維が多く含まれており、腸の働きを整える効果や、便通の改善にもつながります。また、水溶性食物繊維であるペクチンも果肉と皮の境目に多く存在しており、血糖値の上昇を緩やかにしたり、コレステロールを下げたりする作用があるとされています。
これにより、満腹感が持続しやすく、食べ過ぎ防止にも効果的です。
カロリーは控えめ、でも栄養は豊富
リンゴは1個(約200g)あたり約100kcal前後とカロリーが控えめながら、ビタミンCやカリウムなどの栄養素も含まれています。皮ごと食べることでその栄養価がさらに高まるのです。
注意点:しっかり洗って農薬を落とす
皮ごと食べる場合は、表面についた農薬やワックスの残留に注意が必要です。よく水で洗ったり、食用重曹を使ってこすり洗いをしたりすると安心です。可能であれば、無農薬または有機栽培のリンゴを選ぶとより安全に皮ごと食べられます。
まとめ
- リンゴの皮には脂肪燃焼を助けるポリフェノールが豊富
- 食物繊維が多く、満腹感を得られやすい
- カロリー控えめで栄養価も高い
- 農薬除去のための洗浄をしっかり行うことが大切
「リンゴは1日1個で医者いらず」とも言われるほど優れた果物。ダイエット中の間食や朝食の一部として、皮ごとリンゴを取り入れてみてはいかがでしょうか?
参考文献:
- 渡辺早苗ほか(2006)「リンゴポリフェノールの脂質代謝改善効果」日本食品科学工学会誌, 53(12), 615-619
- 農林水産省「果物の栄養と機能性」https://www.maff.go.jp
- 信州大学農学部「リンゴの健康機能に関する研究」https://www.shinshu-u.ac.jp
- 厚生労働省「e-ヘルスネット」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp
