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焼き魚に大根おろしを加えるのはなぜ?

こんにちは。下目黒・目黒駅エリアの歯科・歯医者の【ルートデンタルクリニック】です。

焼き魚と一緒に添えられる「大根おろし」。和食の定番の組み合わせとしてよく見かけますが、実は味のバランスを整えるだけでなく、健康や消化にも役立つというメリットがあります。

脂の強い魚をさっぱり食べやすく

サンマやサバなどの焼き魚には脂が多く含まれており、そのままだと「こってりしすぎて重い」と感じることも。大根おろしはその脂を中和し、さっぱりとした後味に整えてくれるため、魚の旨味を引き立てながら食べやすくしてくれます。

また、大根の中には「リパーゼ」という脂肪分解酵素が含まれており、脂っこい食事の消化を助ける働きもあります。

焼き魚に含まれる有害物質を抑える効果も

魚を焼く際に表面が焦げることで「ベンゾピレン」などの発がん性があるとされる物質が生成されることがあります。大根おろしにはこのような有害物質の働きを抑制する効果があるとする研究もあり、ただの添え物とは言えない役割を果たしているのです。

ビタミンC・食物繊維も補える

加熱調理されることの多い焼き魚に対して、大根おろしは生で食べる野菜なので、ビタミンCや食物繊維などの栄養素を補える点でも優れています。とくに皮に近い部分ほど酵素や栄養が多いため、皮ごとすりおろすのがおすすめです。

美味しさと健康の両立

このように、大根おろしを添えることで味のバランス、消化、健康面のすべてにおいて良い影響があります。昔ながらの食の知恵には、科学的な根拠がしっかりあるということがわかります。

参考文献:

  • 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構「大根の健康効果」https://www.naro.go.jp/
  • 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
  • 科学技術振興機構「大根の消化酵素と抗酸化作用に関する研究」https://www.jst.go.jp/