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なぜアルコールは口臭の原因になる?

こんにちは。下目黒・目黒駅エリアの歯科・歯医者の【ルートデンタルクリニック】です。

お酒を飲んだ翌日、「なんとなく口が臭うかも…」と感じたことはありませんか?
実はアルコールには口臭の原因となるいくつかの作用があるのです。

  1. アルコールは口を乾燥させる

口臭の大きな原因のひとつは唾液の減少です。唾液には、細菌の増殖を抑える「自浄作用」がありますが、アルコールには利尿作用脱水作用があり、体内の水分が減少し、唾液の分泌も減ってしまいます。
唾液が少なくなることで、口の中の細菌が増殖し、**揮発性硫黄化合物(VSC)**というニオイのもとが発生しやすくなります。

  1. 分解物が呼気に混ざる

アルコールは肝臓で分解される際、「アセトアルデヒド」という特有のニオイを持つ成分が発生します。この物質は体内で分解されるまで時間がかかり、血液中を巡って肺から吐き出されるため、呼気としてニオイを発します
そのため、飲酒後は体内から出る“におい”が長く残る傾向にあります。

  1. おつまみにも注意

アルコールを飲むときに一緒に食べる「おつまみ」も口臭の原因になることがあります。ニンニクやネギ類、脂っこいものなどを食べた場合、胃から上がってくるニオイ口の中の残りカスによって、さらなる口臭の原因になります。

口臭を防ぐためのポイント

  • 飲酒後は水分補給をしっかり行い、口を潤す
  • アルコールを飲んだあとには歯磨きや舌磨きを取り入れる
  • 翌朝の口臭が気になる場合は、マウスウォッシュや緑茶など抗菌作用のあるものを活用する
  • 飲み過ぎを避け、適量を心がける

アルコールの摂取は嗜みとして楽しむことができますが、口臭との関係を理解しておくことも大切です。周囲への配慮としても、口の中のケアを忘れずに行いましょう。

参考文献: